「損害賠償請求書」とは?

 

 たとえば、夫または妻に、継続的な肉体関係のあった浮気相手がおり、それが夫婦の離婚の原因となった場合。

 

 妻または夫は、その浮気相手に対し、損害賠償(慰謝料)を請求することができます(民法710条)。

 

 その際、まずは、「内容証明郵便」という特別な御手紙を使って、「損害賠償請求書」を作成することが一般的です。

 

 ちなみに、内容証明郵便とは、①いつ、②誰が、③誰に対し、④どのような内容の手紙を送り、⑤相手は、その手紙をいつ受け取ったのか、証拠に残る特別なお手紙なのです。

 

 これにより、こちらの相手に対する損害賠償請求の意思をまずは相手に確実に伝えます。 

 

 なお、損害賠償請求書により、相手方が損害賠償のお支払いにご納得なされば、あとはその問題につき「示談契約書」を作成し、そこに支払方法等についてまとめ、本問題は解決となります。